令和6年1月31日(水)、佐賀交流センターみらいホールにおいて、通所介護事業所こぶしC型卒業生の同窓会が行われました。
令和元年7月に始まったC型事業(※)は、昨年12月に第17期生が終了し、これまで67名の方が利用されています。
初めて開催した同窓会では、フレイルについての学び直しと交流の時間を楽しみました。
これまでご指導いただきました高知リハビリテーション大学の有光一樹先生と看護師の松田真由美さんにも参加していただきました。久しぶりの再会となりましたが、皆さんのことを覚ておられ、お一人お一人に声をかけてくださっていました。
講話は、黒潮町社会福祉協議会職員 田辺OTによる「フレイル予防の3つの柱」。
これからも元気で暮らすために、「地域の催しへの参加やご近所づきあいが介護予防につながること」
「毎日の生活が運動になること」「生活動作を意識して動いてみること」を伝えていました。
講話の後には簡単なフレイルチェックや輪入れ大会もあり、大盛況でした。
最後に、参加者一人ひとりから、「頑張っていること」を発表していただき終了しました。
佐賀地域では、高齢者生活福祉センターとあったかふれあいセンターさがで自主的にトレーニングできる場所を提供しています。利用日や利用時間が決まっていますので、利用を希望される場合は、黒潮町社会福祉協議会(電話:0880-43-2835)までお問合せください。
※C型事業(短期集中予防サービス)
生活機能を改善するための運動器の機能向上や栄養改善等のプログラム